干し芋の食べ頃はいつ?

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干し芋の原料となるさつまいもは、9~10月に収穫し、熟成させる事で甘くなります。

9月~10月になると、ここ茨城県に広がるさつまいも畑ではどこの畑でもさつまいもの収穫が始まり、一気に「秋だねぇ、さつまいもの時期だねぇ」といった雰囲気になります。

一般的に「さつまいもの時期」として知られているのは9月~10月ではありますが、

「さつまいもは掘りたてより、熟成させた方が甘くなる」

という事はあまり知られていない事実です。

収穫直後のさつまいも
さつまいも貯蔵庫

この時期になると「そろそろ新物の干し芋ないの?」というお問い合わせをたくさん頂きますが、干し芋ファンの間ではこっそり語られている事があります。

それは、

「干し芋は、年明けからが美味い」

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紅はるかの干し芋(有機栽培の芋原料使用)

一番美味しい時期に需要が高まるのが普通ですが、干し芋に限って言えば当てはまりません。ボジョレーヌーボーのように、新物の解禁を楽しみに待つのも良いですが、「年明け以降の美味しい時期にも、美味しい干し芋をお届けしたい」というのが生産する者の本音です。

※12月の干し芋も、弊社ではさつまいもの糖度を測定し、加工に適したものから加工を始め、美味しさの担保に努めています。

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